ジョン・ウィックは本当に死んだ?衝撃の生存説と続編『5』の真相を徹底解説

ジョン・ウィックは本当に死んだ?衝撃の生存説と続編『5』の真相を徹底解説

ジョン・ウィックは本当に死んだ?衝撃の生存説と続編『5』の真相を徹底解説とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のクライマックス、パリのサクレ・クール寺院前で繰り広げられたケインとの決闘。グラモン侯爵を欺いて頭部を撃ち抜いたジョンは、自由を勝ち取った代償として深い銃創を負い、階段に座り込んで朝焼けを見つめながら静かに倒れ込みました。

続く場面では、ニューヨークの緑豊かな墓地で、ウィンストンとバワリー・キングが「愛されし夫(Loving Husband)」と刻まれたジョンの墓標の前に立ちます。「彼は天国と地獄、どちらへ行ったと思う?」と問うバワリー・キングに対し、ウィンストンは微笑みながら「さあな」と答え、その場を去ります。この場面が投げかけたジョン・ウィック結末の真相を巡り、世界中の映画コミュニティで検証が行われてきました。

監督を務めたチャド・スタエルスキは、米映画メディアの取材に対して「テスト試写ではジョンが明らかに生き残っている別バージョンのエンディングも上映した」と公表しています。しかし、観客が最も強い感情的カタルシスを感じたのは、生死を観客の想像に委ねる現在の形でした。

海外の映画フォーラムや日本の映画ファンコミュニティで有力視されているのが「伝説の殺し屋ババヤガとしての死と、人間ジョン・ウィックとしての生存」という偽装説です。主席連合(ハイ・テーブル)の追手から完全に逃れる唯一の手段は、公に死亡した事実を作り上げることしかありません。ウィンストンの意味深な視線、傍らに佇んでいた犬が不意に遠くを見つめて反応した描写は、彼が世界のどこかで平穏な余生を手に入れた暗示であると読み取れます。この周到な演出こそが、コンセクエンス結末ネタバレ考察においてファンを惹きつけてやまない最大の要因です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。