2010年、韓国・ソウルで3人のクリエイター(チェ・ジョンギュ、チョ・ナダン、パク・インウク)によって産声をあげたディスイズネバーザット。ブランド名には「最初に思い描いたものは、決して完成形ではない(常に変化し進化し続ける)」という変革への強い哲学が込められています。
当時、アジアのストリートシーンといえば欧米のスケートブランドや日本の裏原宿カルチャーからの輸入が主流でした。その中で彼らは、1990年代から2000年代初頭のユースカルチャー、ミリタリー、ヒップホップ、スポーツウェアの要素を独自のフィルターで再構築。単にグラフィックをプリントしただけの「韓国ストリートブランド」の枠を破壊し、生地の染色技術、ヘビーオンスコットンのオリジナル開発、パターンメイキングに一切の妥協を排したコレクションを展開し始めました。
特にブランドの屋台骨となったのが、毎シーズン異なるアプローチでリリースされるディスイズネバーザット パーカーやグラフィックディスイズネバーザット Tシャツです。ヘビーウェイトな裏毛生地を採用し、フードの立ち上がりや首リブの耐久性を徹底的に高めたプロダクトは、日韓のミュージシャンやスケーターの間で瞬く間に口コミで拡散。アンダーグラウンドの熱気からスタートしたブランドは、いまやニューヨーク、ロンドン、東京と世界主要都市を巻き込むグローバルレーベルへと昇華を遂げています。