日本中を震撼させた栃木県那須町の夫婦遺体遺棄・殺人事件は、当初、実行役の若者たちが逮捕されたことから全容解明がスタートしました。しかし、警察の綿密な捜査が進むにつれ、背後に複数の仲介役や指示役が存在する多層的な犯罪組織構造が明らかになりました。
捜査本部が防犯カメラの映像解析や押収したスマートフォンの通信履歴を解析した結果、事件の首謀者・指示役として浮上したのが、被害者夫婦の長女である女性でした。現場に直接手を下していないにもかかわらず、犯行計画の立案や報酬の取り決め、実行役への指示出しに深く関与していた実態が次々と暴かれ、指示役としての逮捕に至りました。