型抜きクッキーがだれる原因は?プロ直伝の黄金比とサクサク裏技

型抜きクッキーがだれる原因は?プロ直伝の黄金比とサクサク裏技

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アイシングを施す際や、焼き色を均一に美しく見せたいときに欠かせないのが「表面をつるつるに仕上げる技術」です。

表面がボコボコと波打ったり気泡で膨らんだりするのを防ぐには、麺棒をかける際に「ルーラー(アクリル製の厚みガイド棒)」を両脇に置き、常に均一な厚み(4mmまたは5mm)を保つことが基本となります。さらに、型抜きを行う前に生地の表面に軽く打ち粉(強力粉)を振り、手のひらで均一になでて余分な粉を払っておくと、型の離れが劇的に良くなります。

そして、仕上がりを劇的に変えるプロの秘密兵器が、メッシュ状のベーキングシート「シルパン(Silpain)」です。

天板にクッキングシートではなくシルパンを敷くことで、メッシュの隙間から余分な油分と蒸気が抜け落ち、底面が反り返らずに完璧なフラット状態をキープできます。表面の浮き上がりも抑えられ、お店クオリティのつるりとした美しい平坦面が焼き上がります。

オーブンの設定と焼き時間の目安は以下の通りです。

  • 予熱温度:180℃(扉を開けた際の庫内温度低下を見越して高めに設定)
  • 焼成温度:160℃〜170℃
  • 焼き時間:13分〜16分(厚さ5mmの場合)

焼き色をつけずに白っぽく上品に仕上げたい場合は、150℃で18〜20分じっくりと低温乾燥焼きを行うのが有効です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。