インターネット上でよく見られる言説に「短髪にすれば朝のスタイリングが圧倒的に楽になる」というものがあります。しかし、これは半分正解で半分は誤解です。
短髪はミディアムヘアに比べて寝癖がつきやすく、トップのボリュームが潰れたりサイドが浮いたりした際のごまかしが利きません。髪の重みで寝癖を抑えることができないため、「朝一度髪の根元を濡らしてドライヤーでリセットする工程」が実質的に必須となります。
また、賞美期限の短さも盲点の一つです。ミディアムヘアであれば1〜2ヶ月放置してもシルエットの崩れは緩やかですが、サイドをタイトに刈り込んだ短髪は、髪が1cm伸びただけで全体のバランスが大きく崩れます。短髪の清潔感を保つには、3週間に1回程度の定期的なメンテナンスカットをスケジュールに組み込む覚悟が求められます。