なぜ発症する?バセドウ病の本当の原因と見逃せない初期症状を徹底解説

なぜ発症する?バセドウ病の本当の原因と見逃せない初期症状を徹底解説

なぜ発症する?バセドウ病の本当の原因と見逃せない初期症状を徹底解説についての最新情報をご紹介します。

甲状腺の病気を疑った際、必ず比較対象となるのが「橋本病(慢性甲状腺炎)」です。橋本病とバセドウ病の違いは、ホルモンの過不足にあります。バセドウ病がホルモン過剰によって代謝が暴走するのに対し、橋本病は甲状腺組織が破壊されてホルモンが不足し、無気力や寒がり、むくみ、体重増加を引き起こす「甲状腺機能低下症」が主となります。正反対の病態ですが、どちらも自己免疫疾患の仲間です。

医療機関におけるバセドウ病検査と診断基準は、主に以下のステップで行われます。

  • 血液検査:血中の遊離トリヨードサイロニン(FT3)、遊離サイロキシン(FT4)の高値、および甲状腺刺激ホルモン(TSH)の測定限界以下の低下を確認。さらに、原因物質である抗TSH受容体抗体(TRAb/TSAb)が陽性であるかを判定。
  • 超音波(エコー)検査:甲状腺全体のびまん性腫大や、内部の血流シグナルが激増しているかを確認。
  • 放射性ヨード(またはテクネシウム)摂取率検査:甲状腺ホルモン破壊による「無痛性甲状腺炎」との鑑別が必要な場合に実施。
木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。