Androidはメーカーごとに電話アプリのユーザーインターフェース(UI)がカスタマイズされています。ここでは国内で広く普及している主要機種におけるAndroid着信拒否設定方法を整理します。
1. Google Pixel / モトローラ / シャオミ(Google電話アプリ)
Pixelシリーズをはじめとする標準的なGoogle電話アプリを搭載した端末では、履歴画面から直感的に登録が可能です。
「電話アプリ」を起動し、「履歴」タブからブロックしたい番号を長押しします。表示されるメニューから「ブロックしてスパムとして報告」を選択し、確認ダイアログで「ブロック」をタップするだけで完了します。また、右上の縦3点アイコンから「設定」>「ブロック中の電話番号」を開くと、非通知着信拒否Androidの設定項目(「不明な発信者」のトグルスイッチ)があり、これをオンにすることで番号非通知の着信を一括遮断できます。
2. Galaxyシリーズ(Galaxy着信拒否やり方)
サムスンのGalaxyシリーズでは、独自の電話アプリから柔軟な条件指定が行えます。
「電話」アプリを開き、右上のメニュー(3点リーダー)から「設定」>「番号をブロック」を選択します。特定の電話番号を手動入力または連絡先・履歴から追加できるほか、「不明な発信者をブロック」を有効化することで非通知発信を拒絶できます。Galaxyでは「一致した番号」「前方一致」などの条件抽出もサポートされています。
3. Xperiaシリーズ(Xperia着信拒否設定)
ソニーのXperiaは、近年のモデルではGoogle標準の電話アプリがプリインストールされています。前述のGoogle電話アプリと同じ手順で履歴からの個別ブロックや非通知拒否が可能です。旧世代の独自電話アプリを搭載したモデルの場合、「通話設定」>「着信拒否」から「指定番号」「非通知」「公衆電話」「通知不可能」を個別にチェックして制御します。
4. AQUOSシリーズ(AQUOS電話番号ブロック)
シャープのAQUOSシリーズも主にGoogle電話アプリに準拠していますが、独自のアシスト機能「迷惑電話ストップ機能」や「防犯通話録音」が搭載されているモデルが多く存在します。通話設定メニューから「迷惑電話対策」を有効にすることで、登録外の番号からの着信時に警告アナウンスを流し、通話を未然に抑止する二重の防御が可能です。
なお、公衆電話着信拒否Androidの設定については、端末側の「不明な発信者」に含まれる場合と、キャリア側のネットワークサービスで個別に「公衆電話」を指定して遮断するケースがあります。公衆電話からの執拗な呼び出しに悩まされている場合は、後述のキャリアサービスの併用が最も確実です。