料理に関しても、同館は伊豆屈指の定評を誇ります。主役は何と言っても、地元・稲取港で水揚げされる高級ブランド「稲取金目鯛」です。伝統の甘辛い秘伝タレでふっくらと煮付けられた「金目鯛の姿煮」は、濃厚な旨味と上質な脂が口いっぱいに広がり、白米やお酒が止まらなくなる逸品です。
さらに、夕食を客室で味わえる部屋食プランが充実している点も見逃せません。近年の宿泊施設では人手不足を背景にビュッフェや食事処への集約が進んでいますが、稲取東海ホテル湯苑では伝統的な部屋出しスタイルを大切に守り続けています。小さな子どもがぐずっても周囲に気兼ねする必要がなく、プライベートな空間で伊豆の地魚の舟盛りやアワビ料理などを心ゆくまで楽しめます。
交通アクセス面では、公共交通機関を利用する場合でも快適なサポートが用意されています。伊豆急行線「伊豆稲取駅」から宿までは車で約5分ですが、電車の到着時間に合わせて無料送迎バスが運行されています(駅到着時の電話連絡で迎えに来てくれる体制が整っています)。車でアクセスする場合は、東名高速道路・厚木ICから小田原厚木道路、国道135号線を経由して約2時間30分で到着できます。