「ららぽーと」とは、三井不動産商業マネジメント株式会社が運営・管理を行う大型複合商業施設ブランドです。日本における本格的なアメリカ型ショッピングセンターの草分けとして知られ、広大な敷地にファッション、雑貨、飲食、アミューズメント、医療機関、公共スペースなどを集約しています。
その語源・由来について、三井不動産の公式資料によると、フランス語やイタリア語で楽しさを表す音「LaLa(らら)」と、港を意味する英語「Port(ぽーと)」を組み合わせた造語です。「人々が集い、憩い、楽しいひとときを過ごす港のような場所にしたい」という想いが込められています。
ららぽーとの歴史は、1981年に千葉県船橋市の湾岸エリアに開業した「ららぽーとTOKYO-BAY(旧称:ららぽーと船橋ショッピングセンター)」から始まりました。埋立地の広大な土地を活用し、当時は珍しかった大型専門店と総合スーパー、映画館を融合させたモデルは、日本の流通・不動産業界に大きなパラダイムシフトをもたらしました。
三井不動産が手掛ける商業施設事業において、ららぽーとはフラッグシップとなる中核ブランドであり、単なる「モノを売る箱」ではなく「街づくりの核」として開発される点が最大の特徴です。