【漢文】再読文字の覚え方完全版!全10種類を語呂合わせで一発暗記

【漢文】再読文字の覚え方完全版!全10種類を語呂合わせで一発暗記

【漢文】再読文字の覚え方完全版!全10種類を語呂合わせで一発暗記に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

高校漢文の基礎から大学入学共通テスト、さらには難関国公立・私立大学の個別試験までカバーすべき主要な再読文字は、「未・将・且・当・応・宜・須・猶・由・盍」の全10文字です。それぞれの1回目・2回目の読み、意味、送り仮名ルールを整理した一覧表を以下に示します。

再読文字1回目の読み / 2回目の読み主な意味と現代語訳書き下し文の定型パターン未いまダ / 〜ずまだ〜ない(未完了の否定)いまだ〜[動詞未然形]ず将・且まさニ / 〜す・〜[す]とす今にも〜しようとする・〜するつもりだまさに〜[動詞終止形]とす当まさニ / 〜べシ当然〜すべきだ・〜するはずだ(道理)まさに〜[動詞終止形]べし応まさニ / 〜べシきっと〜だろう・〜すべきだ(強い推量)まさに〜[動詞終止形]べし宜よろしく / 〜べシ〜するのがよい・〜するのが適当だよろしく〜[動詞終止形]べし須すべかラク / 〜べシぜひとも〜する必要がある・〜せねばならないすべからく〜[動詞終止形]べし猶・由なホ / 〜ごとの・〜ごとシあたかも〜のようだ・ちょうど〜と同じだなほ〜[連体形/が]ごとし盍なんぞ / 〜ざルどうして〜しないのか(反語・勧誘)なんぞ〜[未然形]ざる

これらの文字が登場した際、文脈判断に迷う時間をゼロにするためには、各グループのニュアンスの違い(特に「当・応」の客観的必然性と推量の差異、「宜」の推奨、「須」の強要)を精密に押さえておく必要があります。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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