ネット上の掲示板やSNSでは、難易度急上昇校ゆえの様々な噂や誤解が散見されます。それらの真偽を検証します。
誤解1:「厳しすぎる軍隊式のスパルタ教育で自由がない?」
ネット上で時折見られる「厳格すぎる管理型」というレッテルですが、現場の教育観察からは異なる側面が見えます。確かに毎日の宿題管理や小テストは厳密ですが、教員が頭ごなしに怒鳴りつけるような抑圧的指導ではありません。「生徒自らがスケジュールを立て、TQノートに学習計画を落とし込み、PDCAサイクルを回す」という自己調整スキルの育成に重きが置かれています。文化祭(藍青祭)や体育祭、オーストラリア研修旅行などの行事では、生徒主体で熱狂的に盛り上がる共学校らしい活気があります。
誤解2:「学費や施設費が私立の中でも群を抜いて高い?」
進学実績の良さや手厚い夜間指導から「学費・施設費詳細が他校より高額なのではないか」と懸念する声がありますが、これも事実とは異なります。東京都私立学校の初年度納付金平均が約100万円前後であるのに対し、都市大等々力の初年度納入金(入学金、授業料、施設設備費など合計)は約105万〜115万円程度と、都内私立共学としては標準的な設定です。放課後の学習支援センター利用費などを含めても、高額な大学受験予備校に別途通う費用を大幅に圧縮できるため、トータルの教育投資対効果(コスパ)はむしろ極めて高いと評価されています。