相模原市が誇る「相模原ギオンアーバンスポーツパーク」は、東京五輪以降に爆発的な盛り上がりを見せるストリートカルチャーの拠点として、県外からもライダーが訪れる人気スポットです。ストリートダンスの練習に最適な大型ミラーが設置されたエリアや、熱戦が繰り広げられる3on3バスケットボールコート、そして本格的なボウルやレールを備えたスケートボード・BMXエリアが併設されています。
しかし、利用者の生の声を集めると、徹底されたルール運用に対する率直な意見が浮かび上がってきます。
「ヘルメットを忘れてしまい、友人に借りようとしたがサイズが合わず入場を断られた。安全管理の厳しさは本物」(20代・スケートボード愛好者)
「ストリートダンスエリアは夜になると順番待ちができるほど人気。スピーカーの音量マナーなど利用者同士の配慮で成り立っている」(高校生ダンサー)
現場で定められた主な利用ルールは以下の通りです。
- 登録制の徹底:管理事務所で申請書を記入し、利用登録証を受け取る必要があります。未成年の場合は保護者の同意署名が求められます。
- 保護具の完全着用:スケートボード、インラインスケート、BMX利用時はヘルメット着用が義務付けられており、ノーヘルでの滑走は即座に退場勧告の対象となります。
- 車両規定:BMXのペグやペダルはプラスチック製カバーの装着が必要など、パーク路面を傷つけないための機材規定が存在します。
これらの規則は一見窮屈に思えるかもしれませんが、愛好者が公共の場所で堂々とスポーツを楽しむ権利を守るための防壁として機能しています。