Q1:パニック障害は完全に治る病気ですか?一生薬を飲み続ける必要がありますか?
A1:パニック障害は適切な治療を行えば、発作が全く起きず日常生活を支障なく送れる「寛解」状態を十分に目指せる病気です。症状が完全に安定した後、医師の指導のもとで数か月〜半年以上かけて少しずつ薬を減量・中止していくのが標準的な手順であり、一生涯飲み続けなければならないわけではありません。
Q2:家族や同僚が突然パニック発作を起こしたとき、周囲はどう対応すればよいですか?
A2:最も重要なのは、周囲がパニックにならず「大丈夫、これは発作だから数分で落ち着くよ」「命に別状はないから安心して」と落ち着いた声で声をかけ続けることです。背中をさすりながら、一緒に「ゆっくり息を吐き出す」リズムを作ってください。大声で騒いだり、人だかりを作ったり、無理に水を飲ませようとすることは避けてください。
Q3:心療内科を受診したいのですが、初診のハードルが高く迷っています。
A3:初診のハードルを感じる場合は、事前に「いつ、どんな場面で、どのような症状が出たか」をメモに書き出しておくだけで診察が格段にスムーズになります。早期受診は治療期間を短縮する最大のカギです。身体の異常がないことが確認できているなら、躊躇せずメンタルヘルスの専門医に相談することをおすすめします。