スーパーオートバックスの売り場には膨大な種類のオイル缶が並んでいますが、基本となるのはベースオイルの違いです。性能と価格を左右するオートバックスでの合成油と鉱物油の違いを正しく把握しておきましょう。
全合成油(100%化学合成油)は、分子構造が均一で耐熱性や潤滑性に優れ、ハイブリッド車や最新のターボ車、省燃費性能を重視するエコカーに最適です。一方の鉱物油は原油を精製して作られる昔ながらのオイルで、価格が安価な反面、酸化劣化が早い特徴を持ちます。街乗り中心でコストを抑えたい場合や、旧車などに適しています。中間に位置する「部分合成油」は、コストパフォーマンスと基本性能のバランスに優れた選択肢です。
日常のメンテナンスにおけるエンジンオイル交換の頻度目安は、ガソリン普通車(自然吸気)で走行5,000km〜10,000km、または半年〜1年ごとが推奨基準です。ターボ車やシビアコンディション(短距離走行の繰り返しなど)の場合は、3,000km〜5,000km、または3ヶ月〜6ヶ月ごとの早めな交換が推奨されます。オイルフィルターは「オイル交換2回につき1回」のペースで交換するのがエンジンの寿命を延ばす鉄則です。