きゅうりの追肥で収穫量が倍増!失敗しない時期と場所・肥料の使い分け

きゅうりの追肥で収穫量が倍増!失敗しない時期と場所・肥料の使い分け

きゅうりの追肥で収穫量が倍増!失敗しない時期と場所・肥料の使い分けの基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

追肥の効果を極限まで引き出し、家庭菜園できゅうりの収穫量アップを達成するためには、整枝や収穫のリズムとの連動が欠かせません。

1つ目の秘訣は、「下から5節までの子づる・花・実はすべて小さいうちに摘み取る(下節の除枝)」ことです。初期段階で低い位置に実をつけさせると、株全体の成長エネルギーが奪われて草勢が衰えてしまいます。下部をスッキリさせて主枝を太く育ててから追肥を開始することで、その後の側枝の発生数が劇的に増加します。

2つ目は、「最盛期の若採り(朝採り)」です。きゅうりは収穫サイズ(20〜22cm程度)に達したら、大きくなりすぎる前に早め早めに収穫します。巨大化するまで放置すると株が「タネを残すフェーズ」へ移行してしまい、後続の花や実をつけるのをやめてしまいます。若採りを徹底することで株のスタミナを温存し、追肥のエネルギーを新しい果実へ途切れなく循環させることができます。

3つ目は、「敷きワラやマルチングによる土壌保護」です。きゅうりの浅い根は乾燥と地温の急上昇に極めて弱いため、株元周辺に敷きワラや腐葉土を敷き詰めます。これにより土の乾燥を防ぐだけでなく、追肥した肥料が雨で飛び散るのを防ぎ、根が常に最適な湿度と栄養を吸い上げられる環境をキープできます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。