訃報を受けて緊急帰国したリーダーのYOSHIKIは、深い哀しみを抱えながらも、親友であり盟友でもあった彼の最期について重い口を開いた。病床での面会時、衰弱しながらもHEATHが口にしたのは、自らの体調への気遣いではなく、「X JAPANのライブをまたやりたい」「バンドを頼みます」という切実な願いだった。
言葉は途切れ途切れでありながらも、その目には強い光が宿っていたという。YOSHIKIはその手を取り、最期まで彼の音楽への情熱を受け止めた。長年ともに過酷なステージを乗り越えてきたメンバーだからこそ分かち合える、言葉を超えた強い絆がそこにはあった。