シスターラビッツの魅力を語る上で外せないのが、パートナーを務めた鈴木蘭々の存在である。天真爛漫なキャラクターと高いトーク力を持つ鈴木と、圧倒的なダンスパフォーマンスとミステリアスな輝きを放つ安室の組み合わせは、抜群のシナジーを生み出した。
二人が歌ったテーマソング「一歩つみたてて」などは、子ども向けソングの枠を超えたスタイリッシュな楽曲構造を持ち、当時の若い世代の間でも大ヒットを記録した。絶妙な掛け合いとシンクロ率の高いダンスは、テレビ画面を通じてお茶の間に心地よいエネルギーを届け続けたのである。