リンスとトリートメントの違いは?併用の順番や放置時間の真相を徹底解説

リンスとトリートメントの違いは?併用の順番や放置時間の真相を徹底解説

リンスとトリートメントの違いは?併用の順番や放置時間の真相を徹底解説に関するポイントを丁寧にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

読者から最も多く寄せられる疑問の一つが、「リンスとトリートメントは両方使うべきなのか?」「併用する場合のリンストリートメント順番はどうすればいいのか?」という点です。

結論として、併用する場合の正しい施術順序は「シャンプー → トリートメント → リンス(またはコンディショナー)」です。この順番には、毛髪の物理構造に基づいた決定的な理由があります。

もし先にリンスを髪に塗布してしまうと、カチオン界面活性剤やシリコン、油分による保護膜がキューティクルの表面を即座に覆ってしまいます。その上からトリートメントを重ねても、コーティングがバリアとなって内部補修成分の浸透を遮断してしまうのです。そのため、まずはシャンプーでキューティクルが開いた状態の髪にトリートメントの補修成分を行き渡らせ、その後にリンスで表面を密閉(フタ)するという流れが論理的な正解となります。

💡 美容師が直伝する「トリートメントの正しい塗布ステップ」
  1. シャンプー後、両手で髪を優しく絞り、水分をしっかり切る(水分が多いとトリートメントが薄まり流れてしまう)。
  2. 適量を手のひらに伸ばし、ダメージの集中する毛先から中間にかけて揉み込むようになじませる(※頭皮には絶対につけない)。
  3. 目の粗いコーム(トリートメントコーム)で全体をやさしく梳かし、ムラなく均一に行き渡らせる。
  4. トリートメント放置時間は3〜5分キープ。
  5. ぬるま湯で、ぬるつきが消え「しっとり感」が残る程度にすすぐ。

ここで注意したいのが正しい洗い流し方です。「成分を髪に残したいから」とすすぎを不十分にし、頭皮や首筋にぬるつきを残す行為は厳禁です。頭皮に残った油分や界面活性剤は毛穴詰まりやフケ、かゆみ、ニオイ、さらには抜け毛の原因になります。根元と頭皮は念入りにすすぎ、毛先に指通りの良さが残る状態を目指すのが鉄則です。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。