風速(m/s)は「空気が1秒間に何メートル移動するか」を示した単位です。風速4メートルを私たちが日常で馴染みのある車の速度(時速)に換算すると、時速約14.4km(4 × 3.6)となります。これは一般的なママチャリを普通に漕いでいるスピードと同等の風が、静止している自分の体に吹き付けてくるイメージです。
世界気象機関(WMO)や気象庁が採用している「ビューフォート風力階級」に当てはめると、風速4mは「風力3(軟風 / Gentle breeze:風速3.4〜5.4m/s)」に該当します。
風速4m 体感の目安としては、主に以下のような現象が見られます。
- 顔や首筋にはっきりと心地よい風を感じる
- 細い木の枝や街路樹の葉が絶え間なくサワサワと揺れる
- 道路脇ののぼり旗やフラッグがピンと綺麗にはためく
- 水路や池の水面に細かな波が立ち始める
- セットした髪の毛が乱れ、前髪が崩れやすくなる
街中を歩く分には危険を感じることはまずありませんが、風の存在感を無視できない強さへと切り替わるタイミングといえます。