小笠原諸島への行き方完全ガイド|船旅24時間と飛行機で行けない理由

小笠原諸島への行き方完全ガイド|船旅24時間と飛行機で行けない理由

小笠原諸島への行き方完全ガイド|船旅24時間と飛行機で行けない理由の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

外洋を24時間航行する船旅において、避けて通れない課題が波浪による揺れです。特に東京湾を出て伊豆諸島南部から八丈島沖、鳥島近海を通過する夜間は、黒潮の流れや風の影響で大きく揺れる場面があります。船旅を台無しにしないための船酔い対策を徹底しましょう。

最大のポイントは、「乗船の30分〜1時間前に酔い止め薬を服用すること」です。気分が悪くなってからでは薬の効果が出にくいため、出航直前の港や乗船直後のタイミングで確実に飲んでおくのが鉄則です。多くのリピーターや船員が推奨する定番薬(アネロン「ニスキャップ」など持続性の高いもの)を用意しておくと安心です。船内では無理にスマホや読書を続けず、横になって揺れに合わせて体を休めることが船酔い防止に直結します。

また、父島からさらに約50km南に位置する「母島」を目指す場合は、父島二見港から出航する伊豆諸島開発の定期船「ははじま丸」へ乗り継ぎます。所要時間は片道約2時間。おがさわら丸の父島到着時刻(11:00)に合わせて接続運航されており、同日中の移動が可能です。母島は父島以上に原生林が色濃く残り、世界でここにしか生息しない特別天然記念物「ハハジマメグロ」に出会える静謐な島です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。