博多駅、天神、そして港湾部を一巡する環状ルート(内回り・外回り)は非常に便利だが、イベント開催時や通勤ピーク時には混雑が集中しやすい。ここで知っておきたいのが、地元客が実践する混雑回避テクニックと穴場ルートの活用法だ。
まず押さえるべきは、乗車するドアの選択である。博多BRTは全ドアでの乗り降りが可能なICカード専用システム(全扉乗り降り)を導入している。先頭のドアに並びがちだが、後方の扉からスムーズに乗車することで車内奥への移動が早くなり、着席できる確率もグッと上がる。
さらに、ダイヤ改正によって拡充された短縮運行ルートも見逃せない。特に博多駅からマリンメッセ福岡方面へ直行する便や、天神発のピストン運行便は、環状線の混雑を回避して目的地へ最短でアクセスできる穴場路線だ。大型イベント時には混雑する直前便を避け、あえて15分前便の連節バスに乗ることで、快適なシートを確保できる。