黒舞茸の絶品レシピ完全版!普通の舞茸との違いと旨味を引き出すプロの技

黒舞茸の絶品レシピ完全版!普通の舞茸との違いと旨味を引き出すプロの技

黒舞茸の絶品レシピ完全版!普通の舞茸との違いと旨味を引き出すプロの技に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

きのこ全般に言えることですが、黒舞茸を美味しく調理する最大の鉄則は「絶対に水洗いをしないこと」です。黒舞茸の細胞は水分を吸いやすく、水洗いすると芳醇な香気成分が水滴とともに流出し、加熱時に水分が出てべたついた仕上がりになってしまいます。

栽培きのこは無農薬・衛生的なクリーンルームで育てられているため、根元の培地(おがくず等)が付いている部分を包丁で薄く切り落とし、気になる汚れがあれば乾いたキッチンペーパーで優しく拭き取るだけで下準備は完了です。包丁で細かく刻むよりも、繊維に沿って手で大ぶりに割くことで表面積が広がり、味染みと食感が格段に良くなります。

使い切れない場合は、冷凍保存が圧倒的におすすめです。小房に分けた黒舞茸をジッパー付き保存袋に入れ、平らにして冷凍庫に入れます。マイナス温度で水分が凍結して体積が膨張すると、細胞壁が程よく破壊されます。その結果、凍ったまま加熱調理した際にグアニル酸などの旨味成分がスムーズに溶け出し、生の時よりも深いコクが生まれます。保存期間の目安は約1ヶ月です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。