Q1:クロバネキノコバエの幼虫は人間を噛んだり寄生したりしますか?
A1:人間やペットの皮膚を噛む、刺す、体内に寄生するといった害は一切ありません。毒性も保有していません。ただし、成虫が食品や飲料に混入する衛生面のリスクや、視覚的な強い不快感を与える衛生害虫・不快害虫に分類されます。
Q2:熱湯を土にかければ幼虫を一発で全滅させられますか?
A2:熱湯(60℃以上)をかけることで幼虫や卵は熱変性により死滅しますが、同時に植物の大切な根にも致命的な熱ダメージを与え、植物自体を枯死させてしまいます。植物を植えたままの鉢植えに熱湯を注ぐ方法は推奨できません。植え替え時に古い土を廃棄・再利用する際の土壌消毒として行うのが適切です。
Q3:屋外から飛来する成虫の侵入を完全に防ぐ方法はありますか?
A3:体長1〜2ミリと微小なため、通常の網戸(18〜24メッシュ)は容易に通過します。侵入経路となる窓には、より目の細かい「30メッシュ(網目約0.67ミリ)」以上の防虫ネットを張るか、窓枠や網戸用の忌避スプレー(ピレスロイド系)を均一に塗布しておく対策が効果的です。また、朝方の発生ピーク時間帯(午前6時〜10時頃)は窓の開放を控える運用も推奨されます。