指の第一関節の痛みを放置するな!原因と最新ケアを徹底解明

指の第一関節の痛みを放置するな!原因と最新ケアを徹底解明

指の第一関節の痛みを放置するな!原因と最新ケアを徹底解明の重要ポイントをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

指の関節痛には、第一関節に好発するヘバーデン結節のほか、第二関節(PIP関節)に生じるブシャール結節、全身の滑膜に炎症が広がる関節リウマチなど、複数の鑑別すべき病態が存在します。それぞれの特徴を整理した比較表が以下となります。

疾患・病態好発部位と特徴的な所見発症頻度・背景編集部の見解・重症化リスクヘバーデン結節指の第一関節(DIP関節)の腫脹・熱感・骨の突出・屈曲変形40代以降の女性に多発(女性比率80%以上)初期の関節安静と生活指導で機能維持が可能。放置は不可逆な変形を招く。ミューカスシスト(粘液嚢腫)第一関節背側にできる半透明の水ぶくれ・嚢腫(関節液の漏出)ヘバーデン結節に併発する事例が多数針で潰す行為は厳禁。細菌感染(化膿性関節炎)を引き起こす恐れあり。ブシャール結節指の第二関節(PIP関節)の骨性肥大・可動域制限ヘバーデン結節保有者の約20〜30%に重複握力低下に直結するため、第一関節以上に早期介入が求められる。関節リウマチ第二関節(PIP)や手の付け根(MP関節)の左右対称な腫脹30〜50代発症、自己免疫異常(全人口の約0.6〜1%)第一関節単独での発症は稀。血液検査による早期鑑別が不可欠。
石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。