夏にピアスが膿む決定的な理由!消毒の罠と腫れ・肉芽の治し方

夏にピアスが膿む決定的な理由!消毒の罠と腫れ・肉芽の治し方

夏にピアスが膿む決定的な理由!消毒の罠と腫れ・肉芽の治し方の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

長期休暇を利用してホールを開ける人が多い夏ですが、初心者ほど夏のファーストピアストラブルに見舞われやすい傾向があります。ホールが完全に生体膜で覆われる「完成」の状態までには、耳たぶであっても最低2〜3ヶ月、軟骨であれば半年以上の期間を要します。未完成のデリケートな傷口にとって、夏のレジャー環境は過酷そのものです。

特に警戒すべきはピアスホール完成前の海やプール利用の注意点です。海水には多様な海洋性細菌(ビブリオ菌など)が存在し、プールの水には消毒用塩素や他人の皮脂・汗が溶け込んでいます。これらが未完成のホール内に入り込むと、激しい化膿性炎症を起こす引き金になります。開けて間もない時期の遊泳は控えるのが賢明ですが、どうしても入る場合は、上がった直後に水道水でホールを徹底的に洗い流す処置が欠かせません。

さらに見逃せないのが金属アレルギーによる夏のピアス荒れです。普段は問題なく使えている合金や金メッキのピアスでも、大量の汗に含まれる塩分によって金属イオンが溶け出し、アレルギー反応が誘発されます。夏場はファーストピアス・ファッションピアスを問わず、アレルギーリスクの極めて低いサージカルステンレス(SUS316L)や純チタン、ガラス製ピアスを選択するのが安全策です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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