保護者が同伴する場合、最も悩ましいのが「親のドレスコード」です。「スーツを着ていくべきか」「普段着でいいのか」という相談がネット上でも頻繁に交わされています。
結論から言えば、保護者の服装は「きれいめオフィスカジュアル」が正解です。上下揃いのリクルートスーツや冠婚葬祭用のフォーマルスーツを着ていく必要はありません。むしろフルスーツで参加すると、入試広報スタッフや高校生から「関係者や教員の方ですか?」と勘違いされたり、会場内で堅苦しさが際立って悪目立ちしてしまうことがあります。
母親であれば、清潔感のあるブラウスやアンサンブルニットに、テーパードパンツや膝丈下のスカートを合わせるスタイルが好適です。父親であれば、襟付きのシャツ(ノーネクタイ)にチノパンやスラックス、ジャケットを羽織るスタイルが理想的です。足元は、保護者プログラムや施設見学で歩く機会が多いため、ローヒールのパンプスや落ち着いたデザインのスニーカーを選んでください。
一方で、保護者が絶対に避けるべきなのは「部屋着感の強いスウェット・サンダル」「ブランドロゴが全面に主張された華美な服」「胸元や背中が大きく開いたリゾート着」です。あくまで主役は受験生本人であり、保護者は落ち着いたサポーターとしての立ち振る舞いが求められます。