Q1:レースカーテンの丈をドレープより3cm以上短くしても問題ありませんか?
A1:3cm以上短くすると、手前からはみ出す心配は完全になくなりますが、今度は下からの「光漏れ」や「外からの視線」が気になりやすくなります。特に道路や隣家に面した1階の部屋では、レースの丈が短すぎると足元から室内が覗かれてしまうプライバシー上のリスクが生じるため、推奨差分はあくまで「ドレープより1〜2cm短い状態」に留めるのが理想的です。
Q2:洗濯するとレースカーテンの長さは縮みますか?採寸時に縮み分を見込むべきですか?
A2:ポリエステル100%の現代のレースカーテンであれば、家庭用洗濯機のおしゃれ着コースで洗う限り、縮みは1%未満(数ミリ程度)に抑えられるため、あらかじめ縮み分を考慮して長く注文する必要はありません。ただし、麻(リネン)や綿(コットン)などの天然素材が混紡されているレースカーテンは、初回の洗濯で3〜5%(数センチ)縮む特性があるため、メーカーの指示に従って少し長めに仕立てるか、ドライクリーニングを指定する必要があります。
Q3:ダブルレールではなく、1本のレールにレースとドレープを両方掛けることはできますか?
A3:1本のレールに2枚のカーテンを同時に掛けることは物理的にできません。日中に光を取り入れつつ視線を遮るレースと、夜間に遮光・保温を行うドレープを併用するためには、必ず手前と奥に2本のレールが並んだ「ダブルレール」が必要です。1本しかない賃貸物件の場合は、突っ張り式のレースカーテンレールを追加設置するか、レース機能を持った一体型カーテンを検討してください。
Q4:出窓のレースカーテンの長さはどう決めるのが正解ですか?
A4:出窓のカーブや角に沿って設置されているレールのランナー下から、出窓の天板(窓台)までの高さを測り、そこからマイナス1.5cm〜2cm引いた長さに設定します。出窓は直射日光による熱や冬場の結露水が天板に溜まりやすいため、生地が天板に触れて湿気を吸い上げないよう、通常の腰高窓よりも少し余裕を持たせて浮かせることが鉄則です。