おもちゃのまちバンダイミュージアム閉館の真相とガンダム胸像の行方

おもちゃのまちバンダイミュージアム閉館の真相とガンダム胸像の行方

おもちゃのまちバンダイミュージアム閉館の真相とガンダム胸像の行方の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

現在の栃木県下都賀郡壬生町「おもちゃのまち」周辺はどうなっているのでしょうか。現地を訪れると、かつてミュージアムのシンボルであったカラフルな看板や案内板はすべて撤去され、敷地は立ち入り禁止のフェンスで囲われています。

元々この一帯は、1960年代に東京の下町から玩具関連工場が集団移転して形成された日本唯一の「おもちゃのまち工業団地」です。ミュージアムの敷地・建物もバンダイの関連敷地の一部であり、現在は一般観光施設としての営業を終え、物流・バックオフィス機能や関連事業の拠点として静かに機能しています。

かつて週末になると県外ナンバーの車で埋め尽くされていた専用駐車場は、現在では関係車両のみが停まる落ち着いた風景へと戻りました。近隣の飲食店店主は当時の取材に対し、「閉館直前の週末は全国からファンが押し寄せて涙を流していた。町からあの胸像が消えてしまった寂しさは今でも拭えないが、おもちゃのまちの歴史自体が終わったわけではない」と複雑な胸中を吐露しています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。