橋幸夫さんの本来の家族構成は、長年「芸能界きってのおしどり一家」として知られていました。家族の輪郭を整理すると以下の通りです。
一家の支柱として長年家庭を支えてきたのが、元妻の橋凡恵(なみえ)さんです。1970年代前半に結婚した凡恵さんは、元日本航空の客室乗務員(CA)という経歴を持ち、明るく気配り上手な人柄で知られていました。橋幸夫さんの母の介護問題を赤裸々に綴った著書を出版するなど、家庭内外で夫を献身的にサポートし続けた立役者です。
そして佐枝子さんの弟にあたるのが、長男の橋龍吾(りゅうご)さん(1977年生まれ)です。龍吾さんは一時期、俳優としてテレビドラマや舞台に出演し、芸能活動を行っていました。その後はビジネスの世界へ転身し、実業家として活動しています。華やかなスター一家として誰もが羨む家庭環境でしたが、その絆は予期せぬ形で試されることになります。