奄美大島に行ってはいけない?ハブ・台風・禁足地の真相と後悔防止策

奄美大島に行ってはいけない?ハブ・台風・禁足地の真相と後悔防止策

奄美大島に行ってはいけない?ハブ・台風・禁足地の真相と後悔防止策の真相について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

現地を訪れる上で、最も警戒すべきは生態系と気象のダイナミズムです。鹿児島県の保健機関や環境省の資料によると、奄美大島におけるハブの遭遇時期は、気温が上昇する4月から11月頃にかけて活動が活発化し、特に湿度の高い蒸し暑い夜間や降雨直後に遭遇率が跳ね上がります。

ハブは木の上や側溝、草むら、農道などに潜んでおり、サンダルや軽装での夜間散策は極めて危険です。さらに山林や茂みに入る際には、ハブだけでなく毒虫やマダニ、刺されると激痛を伴うブユ(ブヨ)への対策も欠かせません。海においても、夏場はハブクラゲやオニヒトデなどの危険生物に対する警戒が必要です。

また、現地を訪れた旅行者が直面しやすいのが「天候の悪さ」です。奄美大島の天気が雨ばかりと言われる理由は、周囲を黒潮に囲まれ湿った空気が山地にぶつかりやすいためであり、年間降水量は約2,800〜3,100mmと、東京都心(約1,500mm)の約2倍に達します。快晴の日が続くリゾート気分をイメージしていると、連日の雨天や濃霧によって旅行の後悔やデメリットを強く感じる原因になります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。