Q1:庭のフンを家庭用掃除機で吸い取って処分しても問題ありませんか?
A1:絶対に避けてください。家庭用掃除機で乾燥した糞を吸引すると、フィルターを通過した微細な病原菌や寄生虫の卵、カビの胞子が排気口から室内に高濃度で撒き散らされ、家族全員が吸い込む危険性があります。必ず使い捨て手袋を着用し、湿らせたペーパー類で包み込んで密閉廃棄してください。
Q2:市販の忌避剤を撒いても数日でまた糞をされてしまうのはなぜですか?
A2:以前の排泄物の「マーキング臭」が土壌や外壁に残っていると、忌避剤の臭いよりも自分の縄張りシグナルが勝ってしまい、動物は無理をしてでも戻ってきます。また、動物が臭いに慣れてしまうケースも多いため、徹底した洗浄・熱湯消毒を行った上で、超音波機器の併用や設置場所の定期的なローテーションが必要です。
Q3:野良猫に糞をされる場合、市役所や保健所に連絡すれば捕獲・駆除してもらえますか?
A3:原則として行政が野良猫を捕獲・駆除することはありません。猫は「動物の愛護及び管理に関する法律」で愛護動物に指定されており、駆除目的の捕獲は禁止されています。自治体が提供しているのは、超音波撃退器の無料貸出事業や、地域猫活動への助成制度にとどまることが一般的です。敷地内への侵入防止策は所有者自身で講じる必要があります。