首都圏屈指の巨大ターミナルでは、利用する改札や出口の選択ひとつで待ち時間が劇的に変わります。各駅の構造と乗り場の特徴を把握しておくことが混雑回避の第一歩です。
東京駅を利用する場合、事前にタクシー乗り場と東京駅の構内図を頭に入れておくのが鉄則です。新幹線改札に近い「八重洲中央口乗り場」はビジネス客や旅行者で終日混み合いますが、地下街を経由してアクセスできる「八重洲地下街乗り場」や、皇居側の「丸の内北口・南口乗り場」へ回ると、列の長さが大幅に短い場面が多々あります。
一方、新宿駅ではタクシー乗り場と新宿駅南口(バスタ新宿3階)に巨大な集約レーンが整備されています。甲州街道沿いからダイレクトに乗車できる利便性があるものの、高速バスの到着ラッシュと重なると混雑が激化します。西口の地下ロータリー乗り場や東口広場側の状況と見比べ、柔軟にルートを選択する判断が求められます。
ビジネス拠点の品川駅では、新幹線口に近いタクシー乗り場の品川駅東口(港南口)に長蛇の列ができがちです。しかし、西側の高輪口乗り場や近隣ホテルの車寄せ動線へ少し足を伸ばすだけで、待ち時間を半分以下に短縮できるケースも珍しくありません。