ファンの作画愛が強いがゆえに、デザインの方向性を巡ってネットが激しい議論に包まれる場面も過去には存在しました。いわゆる「イラスト炎上」や賛否両論の発端となった事例の多くは、元々のキャラクターが持っていた個性が大幅に変わってしまったことへの戸惑いや、過剰なエフェクトによってキャラクター本体のシルエットが見えづらくなったことに対する不満です。
「前のアングルのほうが凛々しくて好きだった」「リニューアルで別キャラクターのようになってしまった」といった声は、裏を返せばプレイヤーがそれだけ初期イラストに強い愛着を持っていた証拠に他なりません。そうした厳しいユーザーの目に晒されながらも、ロース氏をはじめとするトップクリエイター勢は、時代が求めるトレンドとキャラクター本来のスピリットを高次元で融合させる回答を提示し続けています。