もし強引な勧誘に屈して神奈川会館で入会手続きをしてしまったり、身内がのめり込んでしまったりした場合は、迅速かつ論理的な対応が必要です。感情的な口論は相手を頑なにするだけであり、有効ではありません。
具体的な対処手順は以下の通りです。
- 内容証明郵便による「脱会届」の送付:
口頭での脱会申請は「まだ信心が足りない」と引き留められる原因になります。さいたま市の大宮本部、および手続きを行った神奈川会館(横浜市港北区新横浜1-17-1)宛に、配達証明付き内容証明郵便で「冨士大石寺顕正会を正式に脱会する」旨を記載した書面を郵送します。これにより、法的に脱会の意思表示を行った確定証拠が残ります。
- 数珠や教本等の返還:
手元に渡された教団の出版物や数珠等がある場合は、脱会届とともに送付するか、受取拒絶の対応をとります。教団関連の物品を手元に残さないことが心理的断絶を促します。
- 連絡手段の遮断と記録の保持:
勧誘者からの着信拒否、SNSブロックを徹底します。万が一、自宅や職場へ押しかけてくるなどの付きまとい行為が発生した場合は、日時・会話内容を詳細にメモまたは録音し、迷わず警察(警察相談専用電話 #9110 または所轄署の生活安全課)へ通報・相談してください。
- 専門窓口への相談:
自力での解決が困難な場合、宗教問題・カルト問題に精通した「日本司法支援センター(法テラス)」や「全国霊感商法対策弁護士連絡会」、自治体の消費生活センターへ相談を持ちかけることが推奨されます。