橋本環奈のルーツを語る上で外せないのが、地元・福岡を拠点に活動していたダンス&ボーカルグループ「Rev. from DVL」での日々だ。当時、彼女が通っていたのは女子校として知られる博多女子高等学校。厳しい校則と伝統ある環境の中で、彼女はまさに「普通の高校生」としての日常を守ろうと努力していた。
早朝からのロケや深夜に及ぶレッスンをこなしながらも、定期テスト前にはノートを必死にまとめ、課題の提出期限を必ず守っていたという。当時の同級生によれば、学校での彼女は気取った様子が一切なく、休み時間にはお弁当を広げて大笑いする姿が日常的だった。アイドルとしての華やかなステージと、女子高生としての地道な日々。この二重生活を支えたのは、生来のタフさと「どちらも妥協しない」という強い根気だった。