都立大の倍率急変!2026年最新の実質倍率と合格ボーダーを徹底解剖の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
入試を勝ち抜くうえで最も注意しなければならないのは、出願締め切り直後に発表される「志願倍率」と、実際の受験者・合格者数から算出される「実質倍率」の違いです。特に後期日程では他大学への合格による大量の欠席者が発生するため、表面的な数字だけで怖気づくのは得策ではありません。
以下は、公式発表資料および大手予備校の入試結果統計をもとに作成した、主要学部の前期・後期日程における倍率および共通テストボーダー得点率の比較データです。
学部・日程志願倍率 / 実質倍率推移共テボーダー得点率(目安)編集部の見解・難易度評価法学部(前期)志願 3.5〜4.2倍
実質 2.8〜3.3倍74% 〜 77%都庁や国家公務員志望の堅実層が集結。個別試験の論述力で逆転が起こりやすい。法学部(後期)志願 7.0〜9.5倍
実質 3.5〜4.5倍79% 〜 82%東大・一橋大の不合格者が流入。見かけより実質倍率は下がるが高得点勝負。経済経営学部(前期)志願 3.8〜4.8倍
実質 3.2〜3.9倍75% 〜 78%数学重視型と地歴選択で難易度が分かれる。大手金融・商社への就職実績から人気継続。都市環境学部(前期)志願 3.2〜4.5倍
実質 2.7〜3.5倍71% 〜 76%建築学科は旧帝大レベルの激戦。地理環境や都市基盤は比較的倍率が安定。システムデザイン学部(前期)志願 4.0〜5.2倍
実質 3.4〜4.2倍73% 〜 78%情報科学科を中心に近年最激戦区。東京工業大(現・東京科学大)併願層が多数。システムデザイン学部(後期)志願 12.0〜16.0倍
実質 4.2〜5.8倍80% 〜 84%見かけの倍率は15倍近くに達するが、約6割が欠席。実質5倍前後をどう捉えるかが鍵。健康福祉学部(前期)志願 2.5〜3.2倍
実質 2.1〜2.6倍66% 〜 72%看護や理学療法など国家資格直結。キャンパスが荒川のため立地条件で倍率が落ち着く傾向。
データが物語る通り、全学部平均の実質倍率は約3.0〜3.8倍のレンジに収まります。国公立大学全体の平均実質倍率が約2.6〜2.8倍前後であることを踏まえると、都立大は首都圏でも屈指の激戦度を誇っていることが浮き彫りになっています。