Q1:縮毛矯正をかけた当日はシャンプーや髪を結ぶ行為を避けるべきですか?
A1:現在の最新薬剤は施術工程内の2剤酸化処理で結合がほぼ完了しているため、昔のように「48時間は絶対に洗ってはならない」ということはありません。ただし、施術直後の毛髪は薬剤による膨潤と熱処理の影響で極めて不安定な状態にあります。不要な摩擦や強いゴムによる結び跡(結び癖)を防ぐため、施術後24時間はシャンプーを控え、耳かけや固いヘアゴムの使用を避けるのが確実です。
Q2:ブリーチ毛でも酸性ストレートなら絶対に痛まずにストレートにできますか?
A2:決して「絶対に痛まない」わけではありません。酸性ストレートはアルカリ縮毛矯正に比べてキューティクルへの負担が少ないものの、毛髪内部の結合を切断・再結合させる点では同じ化学反応を伴います。ブリーチによってタンパク質の大部分が流出しているハイダメージ毛の場合、酸性ストレートであってもビビリ毛や断毛を引き起こす危険性があります。事前の毛髪診断で髪の余力を慎重に測る必要があります。
Q3:縮毛矯正を長持ちさせるための毎日のホームケアは何をすべきですか?
A3:最大の秘訣は「お風呂上がりに1分でも早く完全に乾かすこと」です。髪は濡れている状態が最もデリケートであり、湿ったまま放置するとシスチン結合が緩んで寝癖やうねりの戻り、キューティクルの剥離を引き起こします。また、アミノ酸系やベタイン系の低刺激シャンプーを選び、熱保護効果のあるアウトバストリートメントを使用してからドライヤーの温風を上から下(キューティクルの流れに沿って)へ当てる習慣を徹底してください。