日本全国の唐揚げ愛好家が息をのんで見守る中、ついに「第17回唐揚げグランプリ」の選考結果が発表された。本大会は、文字通り日本一の唐揚げを決定する国内最高峰のアワードだ。全国からノミネートされた数百社の中から、消費者の熱い投票と厳正な審査を経て選ばれた受賞店舗には、業界トップクラスの栄誉が与えられる。
注目の東日本・西日本各部門における「最高金賞」を手にしたのは、長年こだわり抜いた秘伝のタレと独自の二段揚げ技術を磨き上げてきた実力派の名店たちだ。特に「聖地」として知られる大分県中津市の発祥店や、その流れを汲む中津からあげの名門が強烈な存在感を発揮。極上の肉汁とパリッとした衣の食感が見事に調和した逸品が、並み居る強豪を退けて王座に輝いた。
今や単なる街の惣菜にとどまらず、洗練された「専門店グルメ」としての価値を確立した唐揚げ。受賞店舗の店頭には早くも大行列ができ始めており、今年度を象徴するフラッグシップとして全国のグルメファンの関心を集めている。