体調問題と並び、彼女の活動期を語る上で避けて通れないのがダコタローズ画像加工とダコタローズすっぴんを巡る激しいバズとバッシングの歴史です。彼女が人気ファッション誌『Popteen』の専属モデルとして2014年に起用された際、同誌史上初となる「完全独占契約の外国人モデル」として大きな話題を呼びました。10代のギャルカルチャーにドール系ファッションを持ち込み、読者アンケートでも常に上位をキープするカリスマ性を発揮します。
その一方で、YouTube黎明期にアップされていた動画と地上波ハイビジョン放送で見せる素顔との差異を取り上げ、「過度なフォトショップ加工による詐称ではないか」と攻撃するアンチスレッドがネット上に乱立しました。これに対し、彼女はテレビ番組の生放送や自身の動画で臆することなくノーメイクのすっぴん姿を披露。肌の凹凸やパーツバランスの美しさを堂々と証明し、単なる加工頼みではない土台の良さを見せつけました。しかし、ルッキズムの最前線で容姿を値踏みされ続ける過酷な環境は、多感な時期の彼女に計り知れない心理的負荷を与えていたことは想像に難くありません。