ライブの熱狂的な現場写真やメディア露出のたびに、SNSの特定班によって分析されてきたワンオクTakaの愛用スニーカー。そのラインナップを精査すると、明確な2つの軸——「過酷なステージに耐えうる機能的定番」と「ストリートカルチャーへの深い造詣を感じさせるハイエンドモデル」が見えてきます。
まず、ONE OK ROCKのライブパフォーマンスにおいて象徴的な足元といえば、Vans(バンズ)のClassic Slip-On(クラシック スリッポン)です。特に定番のチェッカーボード柄やオールブラック、ホワイトは、2010年代半ばから幾度となく巨大アリーナやフェスのステージで着用されてきました。シューレース(靴紐)がないミニマルな構造は、アンプやモニタースピーカーに飛び乗るアグレッシブなパフォーマンスでも「紐が解ける事故」を完全に防ぐ実用性を持っています。
一方で、近年のドームツアーや海外フェスではNike(ナイキ)の比率が急上昇しています。Nike Air Maxシリーズ(Air Max 97やAir Max 270など)のクッショニングに優れたモデルをはじめ、ストリートシーンを牽引するNike × Off-WhiteやNike × Travis Scottのコラボレーションモデルをステージシューズとして投入するケースも確認されています。
プライベートのワンオクTakaの私服スニーカーに目を向けると、よりモードかつアヴァンギャルドな一面が色濃くなります。Balenciaga(バレンシアガ)の「Triple S」や「Defender(ディフェンダー)」、あるいはMaison Mihara Yasuhiro(メゾン ミハラヤスヒロ)の独特な粘土ソールスニーカーなど、ボリューミーなワイドパンツやオーバーサイズトップスと絶妙なバランスを取る重厚なフットウェアを巧みに履きこなしています。