テレビで放送されるのは十数分のコンパクトなダイジェスト映像だが、実際の現場は早朝から日没ギリギリまで及ぶ壮絶な肉体労働だ。真夏の猛暑日であれ、身を切るような冬の寒さであれ、ロケの手が止まることはない。
ウーイエよしたかが破天荒なパワーで重い岩を運べば、瀬戸洋祐は全体の進捗を冷静に見極め、職人たちとの細やかなコミュニケーションを図る。現場関係者によれば、カメラが回っていない休憩時間でも、二人は依頼人家族と気さくに言葉を交わし、庭づくりの作業を休まないという。また、放送ではカットされたものの、地中深くから巨大な石盤が出てきて作業が数時間中断したトラブルや、近隣住民からの心温まる差し入れに二人が思わず涙ぐんだ場面など、画面の裏側には数々の知られざるドラマが隠されている。