白血球(1146番)のキャラクター性を決定づけたのが、実力派声優・前野智昭さんによる魂のこもった熱演です。
前野さんは、普段の落ち着いた低音ボイスによる「優しく包容力のあるトーン」と、抜刀時の狂気的な「ドスの利いたシャウト」の振れ幅を見事に演じ分けました。インタビュー等でも「白血球の過酷な労働環境と、身体を守る使命感のリアリティを大切に演じた」と語られており、単なる狂気キャラではなく、内に秘めた優しさを常に滲ませる演技プランが絶大な支持を集めました。
作中で放たれた数々の名セリフは、今なおファンの間で語り継がれています。
- 「ばいばい菌だ」(問答無用で敵を葬り去る象徴的な決め台詞)
- 「この体は、俺たちが守る」(過酷な現場で命を賭す白血球としての矜持)
- 「仕事だからな」(赤血球を助けた後、礼を言われた際に返す飾らない一言)