国土交通省の住宅着工統計や大手アンケート調査において、注文住宅を建てた施主の約3割が「何らかの後悔がある」と回答しています。インターネット上の掲示板やSNS、知恵袋に投稿された膨大な書き込みを精査すると、ハウスメーカー後悔理由は特定のパターンに集約されます。
「契約前の見積もりでは総額3,000万円と聞いていたのに、照明やコンセント位置、水回りのグレードアップで最終的に450万円も跳ね上がった」(30代男性・会社員の手記より)
「営業担当者が親身だったのは契約まで。着工後は現場監督との引き継ぎが不十分で、希望していたニッチの棚や壁紙の仕様が間違って施工された」(20代女性・主婦の投稿より)
ネット上のハウスメーカー口コミランキングでは上位に位置する会社であっても、担当する支店や営業担当者の技量によって顧客満足度は大きく変動します。会社の看板だけで判断せず、初回の打ち合わせから「要望に対するレスポンスの速さ」「メリットだけでなくデメリットを論理的に説明できる誠実さ」を見極める姿勢が欠かせません。