おならの臭気とセットで保護者を震撼させるのが排便の異常感です。特にE赤ちゃん うんち 緑色 臭いという組み合わせを目にした際、胆のうや肝臓の疾患を疑う声が後を絶ちません。しかし、この着色の正体は胆汁に含まれる黄色い色素「ビリルビン」です。
胆汁は腸内を通過する過程で空気に触れたり腸内細菌によって酸化されたりすると、緑色の「ビリベルジン」へと化学変化します。E赤ちゃんを飲んでいる赤ちゃんは、タンパク質が素早く腸を通過するため、酸化された胆汁色素がそのまま排泄されやすく、結果として鮮やかなウグイス色からドス黒い暗緑色のようなうんちになります。これは病的所見ではなく、極めて健全な体内動態です。
一方で注意を払うべきは、「単なる排便の乱れ」と「真の不調」の境界線です。
- E赤ちゃん 便秘 おなら多いケース:ペプチドミルクは残渣(便のカス)が少なくなる傾向があり、排便回数が1日1回〜数日に1回へ減ることがあります。この時、腸内に便が長く滞留することでガスが余計に発生し、硫黄臭が凝縮されます。機嫌が良く母乳やミルクを飲めていれば心配ありません。
- E赤ちゃん 下痢 おならのケース:もともとE赤ちゃんは軟便になりやすい性質を持ちます。水っぽい便が1日に何回も噴出するように出て、お尻がかぶれ、おならとともに水分が漏れ出る状態が続く場合は注意が必要です。
本当のE赤ちゃん 消化不良 サインとは、臭いや色ではなく「活気のなさ」「体重増加の停滞」「ミルクの飲みムラの悪化」に表れます。便の色が緑色であっても、体重測定で日増25〜30g前後の順調な増加が確認できているならば、消化器は十二分に機能しています。