ネット上の情報やファンの会話の中には、いくつか誤解されがちなポイントが存在します。訪店前や調理前に知っておくべき実情を整理しました。
誤解①:「本場・台湾の郷土料理である」という認識
「台湾まぜそば」という名称から台湾発祥の麺料理と混同されがちですが、実際は名古屋市で生まれた正真正銘の日本発祥グルメ(名古屋めし)です。名古屋の「台湾ラーメン」の具材であるピリ辛ミンチ(台湾ミンチ)を汁なし麺に応用したことが名称の由来であり、台湾本土には逆輸入されるまで存在しませんでした。
誤解②:「まぜそば専門店であり、汁物ラーメンは美味しくない」という先入観
はなびは台湾まぜそばの代名詞ですが、もともとは店主の新山氏が丁寧な淡麗系ラーメンを志向して開業した経緯があります。現在も一部店舗で提供される「塩ラーメン」や名古屋コーチン・煮干しを使用した中華そばは、澄み切った出汁の輪郭が際立つ一級品のクオリティを誇っています。