二人の関係性を世に広く知らしめたのが、西原氏によるエッセイ漫画『ダーリンは70歳』です。同作では、高須院長の破天荒な言動や規格外の贅沢、そして西原氏に対する不器用ながらも深い愛情が赤裸々に描かれ、大ヒットを記録しました。
作中やメディアで明かされた代表的なエピソードには、以下のようなものがあります。
・豪華すぎるプレゼントと素直な突っ込み:高級車や貴金属をプレゼントしようとする高須院長に対し、西原氏が「維持費がかかる」「邪魔」と一蹴する掛け合い。
・徹底したレディーファースト:どんな時でも西原氏を最優先し、尽くすことを至上の喜びとする高須院長の紳士的な一面。
・包容力とユーモアの交差点:美容整形を自らの体で試す院長の顔を容赦なく漫画のネタにしつつ、身体を本気で案じる西原氏の愛情表現。
漫画を通じて読者が感じ取ったのは、単なるセレブの恋愛模様ではなく、老いと死を見据えながらも互いを全肯定する人間の美しさでした。