塩水浴の計算術!金魚やメダカを救う0.5%早見表と正しい塩の量

塩水浴の計算術!金魚やメダカを救う0.5%早見表と正しい塩の量

塩水浴の計算術!金魚やメダカを救う0.5%早見表と正しい塩の量の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

塩水浴は魚種ごとの特性に応じたアプローチが求められます。特にデリケートなヒレを持つ熱帯魚のベタと、低水温にも耐える日本淡水魚・金魚では管理のポイントが異なります。

【ベタの塩水浴のやり方】
ベタはエラ呼吸のほかに「ラビリンス器官」で空気中から直接酸素を取り込みます。水流を極端に嫌うため、エアレーションはごく微弱にするか、水深を浅め(10〜15cm程度)にした隔離容器で行います。水温が下がると急激に衰弱するため、ヒーターを用いて26〜28℃の適温を一定にキープしてください。

【水換えのタイミングと方法】
塩水浴中はバクテリアによる生物ろ過が期待できないため、2〜3日に1回、底に溜まったフンを吸い出しながら全体の1/3〜1/2程度の水換えを行います。小型容器(数リットル)で管理している場合は、毎日の全換水または半換水が安全です。

水換え時に最大の落とし穴となるのが「真水を足してしまうミス」です。水槽内の塩分濃度が下がってしまうと浸透圧ショックを引き起こします。交換する新しい水にもあらかじめ0.5%の塩を溶かし、水温を完全に合わせた「0.5%塩水」を作ってから静かに注ぎ入れることが鉄則です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。