幌見峠へのアクセスを検討する際、事前に押さえておくべきなのが交通手段と駐車場のシステムです。峠という地形上、直通する路線バスなどの公共交通機関は存在しないため、移動手段は基本的に自家用車・レンタカーまたはタクシーに限られます。
自家用車やレンタカーで向かう場合、札幌市中心部からは円山エリアを経由して道道82号(西野真駒内清田線)から盤渓方面へ登るルートが一般的です。山頂付近の進入路は勾配が急で、一部道幅が狭くなっているため、対向車とのすれ違いには十分な注意が求められます。
一方、運転免許を持たない旅行者やレンタカーを利用しない層にとっては、タクシーの活用が現実的な選択肢となります。地下鉄東西線の円山公園駅から幌見峠までの距離は約5km、所要時間は約10〜15分で、タクシー料金の目安は片道約1,800円〜2,400円前後(迎車料金や時間帯による割増を除く)です。ただし、山頂では流しのタクシーを拾うことが不可能なため、復路の配車アプリ手配や迎車予約、もしくは乗ってきたタクシーの待機交渉を忘れてはなりません。