メガシンカの歴史において、単に種族値が高いだけでなく、特性や技範囲の噛み合いによってバトル環境を文字通り支配した存在がいます。歴代の公式大会やレーティングバトルでの実績に基づき、最強の5体を厳選して解説します。
第1位:メガレックウザ(禁止級・全ルール総合最強)
文句なしの頂点です。メガレックウザが強すぎる最大の理由は、「メガストーンを持たずにメガシンカできる」という唯一無二の仕様にあります。専用技「ガリョウテンセイ」を覚えているだけで進化可能なため、「きあいのタスキ」「こだわりハチマキ」「いのちのたま」といった強力なアイテムを持たせたまま種族値780の超性能を発揮。さらに専用特性「デルタストリーム」によって飛行タイプの弱点を半減し、天候を上書き不可能にする暴れぶりを見せ、公式フォーマットの禁止級レギュレーションすら一新させました。
第2位:メガガルーラ(一般枠・第6世代の絶対王者)
『XY』環境を完全に崩壊させた張本人。専用特性「おやこあい」により、すべての攻撃技が「1回目の攻撃+0.5倍(第7世代で0.25倍に修正)の2回攻撃」へと変化しました。攻撃力の上昇だけでなく、「グロウパンチ」で攻撃が2段階上昇、「ひるみ」や「追加効果」の判定が2回発生、さらには「きあいのタスキ」や「ばけのかわ」を単体で貫通するという理不尽な制圧力を誇り、対策必須の環境トップに居座り続けました。
第3位:メガボーマンダ(飛行制圧のスペシャリスト)
特性「スカイスキン」によってノーマル技を飛行技に変換し、威力を1.2倍に底上げ。反動技「すてみタックル」の超絶火力に加え、積み技「りゅうのまい」、先制技や補助技、さらに威嚇を撒いてからの安全な進化など、隙のない完成度で第7世代に至るまで猛威を振るいました。
第4位:メガゲンガー(戦術崩壊のキャッチ役)
特性「かげふみ」により、相手の交代を完全に封殺。「ほろびのうた」と「まもる」「みがわり」を組み合わせた確定1体撃破コンボや、「みちづれ」による強引な1対1交換など、対戦相手の選出と立ち回りを極限まで縛り上げる凶悪なコントロール性能を発揮しました。
第5位:メガリザードンY / メガバシャーモ(超火力アタッカー枠)
メガリザードンYは特性「ひでり」からの「オーバーヒート」や即時「ソーラービーム」で半減すら吹き飛ばす超火力を実現。メガバシャーモはターン経過ごとに素早さが上がる「かそく」と高い攻撃性能が完全に合致し、止まらないアタッカーとして君臨しました。