羞恥心と密接に結びついているのが「痛みへの恐怖」だ。痛みに耐えかねて体がこわばると、恥ずかしさの感覚は倍増する。しかし、毛根を高熱で破壊する従来の熱破壊式だけでなく、低出力のレーザーを連続照射して毛包全体にじわじわと熱を与える蓄熱式ダイオードレーザーの普及により、施術体験は劇的に変化した。
肌を滑らせるような施術法は照射スピードを大幅に短縮し、VIO全体の照射がわずか10分足らずで完了するケースも珍しくない。痛みに敏感な粘膜付近には事前に麻酔クリームを塗布することで、刺激を最小限に抑える選択肢が標準化された。短時間で痛みが少なければ、身構える暇もなく施術は幕を閉じる。